2025年7月2日水曜日

暁秀中学校サッカー部練習会について



暁秀中学校サッカー部練習会について

 この練習会は現在小学6年生と5年生の児童とその保護者の方に暁秀中学校、サッカー部を知っていただくものです。
 本校は中高一貫教育で『至誠』『創造』『奉仕』の校訓のもと、将来、社会のリーダーとして活躍できる人材育成を行っております。
 練習会には暁秀中学校のサッカーや雰囲気を感じたいと思っている方はもちろんのこと、暁秀中学校・高等学校での6年間を通じて勉強とサッカーの文武両道と何事にも楽しく全力で取り組みたいと思っている方々のご参加をお待ちしております。

対象

 2025年度(令和7年度) 小学6年生 小学5年生

日時

     ① 2025年 7月12日(土)15:00 ~16:30

     ② 2025年 7月19日(土)15:00~16:30

*上記の日程で都合が合わない方は、個別に普段の練習に参加することも可能です。

 (平日は16時から練習を行いますが途中からの参加も可能です。参加希望日の前日までにご連絡ください。)

 

セレクションではありませんのでご注意願います。ただし、練習会参加者から若干名の運動部奨学生を選考することがあります。

会場

加藤学園暁秀中学校人工芝グラウンド (沼津市岡宮字中見代1361-1)

申し込み

参加ご希望の方は以下の内容をメール  oiyama@gyoshu.ed.jp  に送信してください。 

 (1)児童お名前(ふりがな)

 (2)保護者名、保護者電話番号(参加当日連絡の取れる番号でお願いします)

 (3)所属小学校・学年

 (4)所属チーム

 (5)ポジション

 (6)希望日(①~③)(複数回参加していただいても構いません)

 

件名は【 練習会申込 】で送信してください。申し込み完了後、メールにて練習会の詳細をご連絡いたします。

☆ 暁秀中サッカー部とは

文武両道を目標とする中で、『サッカー』 『学業』 『人間育成』の3点をテーマに活動しています。

サッカー:経験者から初心者まで一緒に活動します。個人技術の習得、個人戦術からグループ戦術まで基本的なことを理解して実践できるように、また、自分自身の判断ができる選手になっていけるように指導しています。

◎ 令和4年・5年・6年度 沼津市中学校総合体育大会優勝 3連覇達成!

  〇 静岡県リーグ(クラブチーム含む大会)所属

学業:定期テスト前にはサッカー部としての勉強会も行い学業面も指導しています。成績学年上位に入る生徒もいます。

人間育成:挨拶の徹底や言葉遣い、気配り、物の管理など生活の中で当たり前のことを当たり前に行えるよう指導しています。

☆ 活動日

基本的に月曜日は休みです。

火曜日から金曜日は16時から18時00分まで。

環境はサッカーコートの半面で練習をします。もう半面では高校サッカー部が練習をしていて、

大会前はお互いに譲り合い、全面を使用する事もあります。

※ 土曜日、日曜日、祝日は練習試合や公式戦がほぼ入ります。

※ 長期休暇(夏・冬休み等)には県内外のフェスティバルなどにも参加します。

    休みの日はなるべく試合を組み、部員全員が多くの実践を積んでもらいます。

☆ 暁秀のメリット

 今年から全面人工芝になりサッカーをするうえで最高の環境が整いました。また隣で高校生がトレーニングを行なっていますので、高校生のトレーニングを観ること感じることで学ぶことも多々ありますし、高校生に負けまいと常に活気のある状態でトレーニングができます。
 また時期によっては平日でも高校生とトレーニングマッチを行なっています。ナイター設備もありますので冬場でもしっかりとトレーニングができます。もし、怪我をした場合でもトレーナーと連絡が取れるので復帰までのケアの仕方やリハビリも指導できます。
 トレーニング後には学校で自習教室も開いておりますので勉強をしてから帰宅することができます。自習教室には様々な教科の教員も残っていますので個別に教えてもらうことも可能です。サッカー部員も利用している生徒がいて宿題等を終わらせてから帰宅する生徒もいます。

☆ 中学校卒業後は

暁秀高校に入学する選手が大半です。

暁秀中学(サッカー部所属)から暁秀高校へ進学した生徒や暁秀高校サッカー部の生徒の卒業後の進路としては

 

《国公立》  東京大学・名古屋大学・大阪大学・京都大学・静岡大学・千葉大学・金沢大学・東北大学・秋田大学

《私 立》  早稲田大学・慶應義塾大学・明治大学・中央大学・青山学院大学・立教大学・立命館大学・東京理科大学

日本大学・駒澤大学・国士舘大学・山梨学院大学・芝浦工業大学・東京農業大学・東京薬科大・成蹊大

芝浦工大・龍谷大・近畿大・駒澤大・専修大・国学院大・神奈川大・千葉工業大・東京電機大・明治学院大

東京経済大 など

 

プロサッカー選手になった卒業生もいますが、多くの生徒が大学進学をしています

2025年6月27日金曜日

【中学1年生 総合探究】早稲田大学 大河内博先生が来校されました!

 6月23日(月)、早稲田大学より大河内博先生をお招きして、中学1年生を対象に模擬講義を行なっていただきました。


大河内先生のご研究である地球規模での環境保護や、それを応用することで人類を救うことにつながるといったお話を通して、その意義を学ぶことができました。

また、その研究のための調査場所として富士山が適しているということにも、生徒たちは大きな驚きを感じていました。

内容には難しい部分もありましたが、大河内先生は中学1年生にもわかりやすく、丁寧にお話をしてくださいました。

生徒たちにとっては、「既知」だと思っていた富士山。

しかし、先生から語られる「未知」なる富士山のお話に、生徒たちは目を輝かせていました。


講義の最後には、熱いエールもいただきました。

続く質疑応答の時間では、生徒たちは積極的に手をあげて、質問をしていました。

富士山の新たな一面に触れたことで、生徒たちの富士山に対する興味関心はより一層深まったことでしょう。



お忙しい中、本校までお越しいただき、心に残る素晴らしい講義をしていただきました。

大河内先生、本当にありがとうございました!

暁秀フェンシング 県予選&東海大会にて優秀な成績を収めました🌟

総合部(フェンシング)に所属している生徒が県予選ならびに東海大会にて優秀な成績を収めました!


県予選(5.17土)

個人サーブルの部(男子)

1位 バーナード洋人 2位 木村凛之介 

3位 廣岡亜門 4位 小林慶一郎


個人サーブルの部(女子)

1位 小笠原悠


個人フルーレの部(男子)

3位 佐野直太郎


東海大会(6.21土)

個人サーブルの部(男子)

1位 バーナード洋人 2位 木村凛之介 3位 小林慶一郎








県予選にて優勝、準優勝を果たしたバーナード洋人さん、木村凜之介さん、小笠原悠さんは8月に行われる全国大会に出場します。

これからも暁秀フェンシングは大活躍していきます!引き続き応援よろしくお願いします。








2025年6月21日土曜日

6/21(土)オープンスクール開催!

 6/21(土)は暁秀中高のオープンスクールです。

見学可能時間:13:30~16:30

予約不要。駐車場有り。

暁秀に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。

2025年6月11日水曜日

令和7年度第44回「沼津市わたしの主張大会」出場

6月7日、「沼津市わたしの主張大会」に3年3組の田中梨央さんが出場しました。

「レジ袋に思うこと」をタイトルにプラスチックごみが増え続ける現状と根本的な解決に向けて、論理立てた主張を堂々と発表してくれました。




 

2025年6月9日月曜日

【中学1年生 総合探究】YMCA東山荘ネイチャープログラムの方々からお話を伺いました!

 6月7日(土)に、YMCA東山荘 ネイチャープログラムスタッフの白鳥様と阪田様に来校いただき、

富士山についての話を聞きしました。


春の遠足では富士山に対する興味関心を高め、「もっと知りたいこと」を探しました。

(詳細は別記事にて→【春遠足】中学1年生)


これからは、グループ単位で富士山にまつわるテーマ設定を行い、探究をしていきます。



今回は、その足掛かりとなるよう、「火山」、「歴史」、「人々との文化的な関わり」など、

多様な観点から富士山について、お話ししていただきました。



クイズ形式で進めてくださったので、楽しみながら学びを深めることができました。
火山弾の実物を持ってきて、見せていただいた場面もありました。

これからの探究活動や、10月に予定している宿泊行事に向けて、
富士山についての興味関心や知識理解を高めていきましょう。


<生徒の感想>
・十万年も前から育ってきたものが近くにあることがわかり、感動しました。
 無数の側火山や、噴火によって姿を変えてきた富士五湖、そこにくらす生き物と
 それを支える人たちによって、富士山は美しくあり続けているのだと思いました。

・富士山には、さまざまな歴史があることを知りました。
 双子山を登るのがとても楽しみになりました。

・富士山に関するさまざまなことが知れる良い機会でした。
 どれだけの歴史があって今の富士山ができているのかがわかった。

2025年5月26日月曜日

中学2年生探究学習(1組~3組)4回目、5回目の授業報告 「岡宮の災害時に私たちが出来ることをみんなで体験しよう~高齢者の方の介助を考える~」

 今年度の探究学習4回目、5回目の授業(5/22㈭、5/23㈮)を報告します。ここまでの授業では、岡宮居住の高校生、先生方にインタビューをしたり、授業にお越しいただいてお話をしていただきました。魅力や今後の課題、など色々な情報をお話していただきました。

 生徒のアンケートには、下記のような意見がありました。

  • 地域の人を災害から守れるようにしっかり考えていきたい。

  • 災害があったときにどうやって逃げるかなどの確認の活動や具体的な活動を知りたい。


 今回はこれをもとに活動内容を考え、実践しました。

 先日、筆者は沼津市災害ボランティア講座を受講させていただきました。災害時の避難への備え、実際に原地区のボランティアの方にお話をお伺いし、高齢者の方々への支援が特に重要だと学びました。物理的な支援も必要ですが、情緒的な面のサポートがかなり重要であると学びました。被災した方への心の通い合うやり取りが支援、救助の際に最も大切なのです。

 5/22㈭には翌日活動する高齢者体験グッズの使用するもの、着用時の注意点、車いすの活動、ルート説明を生徒は聞きました。また、高齢者になる生徒と介助する生徒との間には必ず会話をするように指示しました。「ご一緒してよろしいでしょうか?」「足を動かしてもよろしいでしょうか?」「右に曲がります」など。心を込めた介助は会話からです。

 5/23㈮天候に恵まれ、全て予定の場所で体験実習が出来ました。

 生徒は車いすを何かのアトラクションのような遊びで終了しないように、「高齢者の方や障害をお持ちの方々が誰も好んで機能の低下になったわけでない!」ことを授業終了時に話しました。違う世代の方や環境の違う方に思いを寄せることは難しいですが、この体験が生徒達に少しでもそのきっかけになってほしいと願います。

 この2日間の学習に対して、市役所長寿福祉課の小島さん、社会福祉協議会の芹澤さん、井上さん、小規模多機能ホームふれあい岡宮施設長の森さん、(株)ウェルケアアシストの勝又さん、に改めて感謝を申し上げます。有難うございました。











<小規模多機能ホームふれあい岡宮施設長:森 一也さんより>

 防災は個人、家庭、地域、国など様々なレベルで行われ、災害に備えるだけでなく、災害に遭った後の復旧、復興も重要です。そこで3つの助け合いが大切な観点となります。それが、自助、共助、公助です。中でも「共助」は地域社会で身近な人々と協力して助け合うことです。皆さんのコミュニティサービスとつながると思います。

 皆さんの身体能力と違って、高齢者の方はどんどん身体機能が低下していきます。高齢者の実情として、1人の利用者様が3階から1階に降りるのに6分かかります。皆さんの中には10秒で降りる人もいるんですね。私たちはそのような方々のサポートをさせていただいています。岡宮のこの周辺では、広域避難場所が沼津東高校になっています。実際に避難訓練で行ったところ、誰一人利用者さんはいらっしゃいませんでした。避難場所としてどう考えたらよいでしょうか。改善したり色々考えないといけないと思います。皆さんが地図を作成する上で、どこが安全なのか、好奇心を持って調べていただけたら良いなと思います。





<株式会社ウェルケアアシスト:勝又 雄平さんより>

 昨日と本日、生徒の皆さんと楽しく車いすの体験学習でアドバイスさせていただきました。私も学ぶことが多く、良い経験をさせていただきました。またご協力出来ることがあればいつでも声をかけて下さい。本日は有難うございました。




<長谷川学年主任より>

 このような経験は、なかなかできないと思います。高齢者の方の体験をする、高齢者の方を介助する、車いすに初めて乗った、押したという人が多かったのではないかと思います。貴重な体験だったと思います。皆さん、次の授業に繋げていきましょう。


<本校養護の齊藤先生より>

 高齢者の方々への介助は、生徒にとって想像以上に大変であり、車いすの操作一つとっても難しかったはずです。全ての動作の前に丁寧な声かけを行うことが基本であり、介助が1人で無理ならば、周りに助けをお願いすることも必要だと思います。
































<生徒のフォームより:高齢者の方に接する時にどのような配慮が必要か>































暁秀中学校サッカー部練習会について

暁秀中学校サッカー部練習会について  この練習会は現在小学6年生と5年生の児童とその保護者の方に暁秀中学校、サッカー部を知っていただくものです。  本校は中高一貫教育で『至誠』『創造』『奉仕』の校訓のもと、将来、社会のリーダーとして活躍できる人材育成を行って おります。  練習会...