8月5日(水)、「第93回NHK全国学校音楽コンクール 静岡県コンクール」(通称・Nコン)のフリー部門が開催された。中学校・高等学校合唱部は昨年に引き続き本コンクールに挑み、日頃の練習の成果を発揮した。
大会当日は、ほぼ全員の部員が揃ってステージに立つことができた。大舞台での緊張感に包まれながらも、部員たちは心を一つにし、会場全体に温かく素敵な歌声を届けた。全員で同じ方向を向き、練習を積み重ねてきた努力が形となった瞬間であった。
今回のコンクール出場は、単なる発表の場にとどまらず、生徒たちにとって大きな学びと刺激を得る貴重な機会となった。他校による質の高い演奏を耳にし、また専門家からの客観的な講評を受けたことで、自分たちの技術や表現力についての新たな気付きが得られた。
生徒たちから前向きな声が上がりました。
「私たちも課題曲をちゃんと歌ってみたい」
「発声や練習方法を工夫しよう」
客席で聴いた他校の豊かな響きや講評からの学びを受け、終演後の生徒たちの表情には充実感とともに新しい意欲がみなぎっていた。自分たちの現在地を知り、さらなる高みを目指そうとする姿勢が強く感じられた。
コンクールを終え、合唱部は新たな目標に向けて歩みを進めている。課題曲へのチャレンジや、発声・練習方法のさらなる工夫など、今回の経験から得た課題と意欲を日々の練習に還元していく。一段と成長した歌声を届けるため、部員一丸となった新たな挑戦がすでに始まっている。


