2020年10月15日木曜日

10/17(土)中学一日体験入学について

 10/17(土) 中学一日体験入学を開催します。

【児童の予定】前半の体験授業は保護者の方も参観可能です

受付 8:30~9:30 マスクの着用・検温・消毒にご協力下さい

学校より 9:30~10:00 オンライン配信

体験授業 10:15~11:00 各教室で体験授業を受けます

部活体験 11:15~12:00 様々な部活の体験が可能です


【希望保護者対象】以下は同時進行です

在校生と座談会 11:15~12:00 現役の中学3年生が学校生活をお話しします

学校概要説明会 11:20~11:50 学校・コース・入試について説明します

個別進学相談会 11:30~12:30 中高一貫・バイリンガルそれぞれ個別の相談を承ります


【持ち物】

上履き(スリッパ)、筆記用具、マスク、靴袋 など

*部活動体験の必要なものはブログの別のページでご案内しています。

2020年10月13日火曜日

10/17(土)中学一日体験入学【体験授業】について

 中学一日体験入学【体験授業】について

中高一貫コース・バイリンガルコースとも、新型コロナ対策をして、楽しく体験をしてもらえるようにさまざまな授業を準備中です。

教科内容
国語百人一首
算数❶立方体を極めよう
算数❷立方体を極めよう
社会❶日本の都道府県
社会❷日本の都道府県
英語❶英語で自己紹介をしてみよう
英語❷英語で自己紹介をしてみよう
理科❶DNAの抽出実験
理科❷DNAの抽出実験
BL❶Science
BL❷Art
BL❸English
*密にならないように、1クラス児童15~25名以下の予定。
*授業時間は45分です。
*当日受付にて授業を選択します。



*授業の内容は変更することもあります。

10/17(土)中学一日体験【部活動体験のお知らせ】

 中学一日体験の部活動について

新型コロナの対策をして、部活動の体験も実施予定です。

持ち物など参照してください。

部活体験の可否当日活動場所児童の持ち物
サッカーグラウンドスパイク,運動できる服装,すねあて,水筒
陸上当日大会で不在です。
男子テニステニスコート
雨天時体育館
運動のできる服装。
持っていればソフトテニスラケット
雨天時は体育館用シューズ
女子テニステニスコート運動のできる服装。
持っていればソフトテニスラケット
雨天時は体育館用シューズ
男子バスケ体育館運動のできる服装、体育館シューズ
女子バスケ体育館運動のできる服装、体育館シューズ
バドミントン体育館持っていればラケット、体育館シューズ、運動できる服装
剣道地下体育館運動できる服装
卓球地下体育館持っていればラケット。
体育館シューズ、運動のできる服装
吹奏楽音楽室なし
合唱
美術美術室筆記用具
文芸(かるた)107教室なし
化学化学室手ふき用タオル
生物物理室手ふき用タオル
PC・ロボット
茶道
箏曲111教室特になし
広報
放送
中国語必要に応じて質問相談を受けます
将棋

2020年10月12日月曜日

加藤学園暁秀中学校「一日体験入学」のバスについて

 令和2年10月17日(土)の加藤学園暁秀中学校「一日体験入学」にあわせて、沼津駅~本校の送迎バスを出します。ご利用ください。

沼津駅 北口②番発  →  本校             8:50   9:00

本校         →  沼津駅(北口→南口)    12:20  12:30 

2020年10月9日金曜日

<2020年9月29日 高1 シニア体験実習(家庭)>

 

 1A組~α組の4クラスが9月~10月にかけて家庭基礎:第3章「高齢社会を生きる」の学習をしています。生徒は、この実習の事前準備として沼津社会福祉協議会からお借りした使用器具の諸注意、体験実習の各コーナーの案内について教師作成の動画を視聴し、シニア体験実習に授業単位で参加しました。

4、5人の6つのグループ編成で

A:白内障や聴力低下の高齢者の方

B:筋力の低下が著しい高齢者の方

C:足が不自由で膝の関節も曲がらない高齢者の方

D:手のむくみ、肘が曲げにくい高齢者の方

の4つの役割に分かれて班内で分担しました。高齢者役、介助役を交代しながら活動をしました。特に階段の昇降はどのような状態の場合はどんな助けが必要なのか、介助役の生徒は悩みましたが、11歩ゆっくり一緒に歩みながら理解を深めることが出来ました。

終了後の生徒の感想は「50分の授業だったけど、ものすごく疲れました!」と率直なものでした。

日頃の生活では同世代との交流が主ですが、今後は公共交通機関やスーパーで出会う高齢者や祖父母、様々な状況下で少しは意識して配慮ある行動が出来たら良いと思います。

この実習直後の授業では、ADの役割だけの集団で考察をまとめ上げ、班に戻りABCDの役割全てが合わさって考察をまとめます。更に、各班がさまざまな状況を設定して高齢者の介護の気付きについて1分のロールプレイングを発表します。生徒達がすぐ社会で実践できるようなシニア体験であって欲しいと期待します。

家庭科室の周囲には沢山の高齢者チャレンジコーナーを疑似的に設置し、活動のしにくさを体験しました。

タブレットを使用し、耳栓をした高齢者の聞こえにくさを体験しました。










手のむくみ、肘の曲がりにくい高齢者の方が荷物の上げ下げのしにくさを体験しました。






針に糸を通す動作で、目の見えにくさを体験しました。







階段の昇降のサポートが難関でした。サポート側の立ち位置はどこが良いのか、担当教師と考えながらそれぞれの役割を体験しました。















<シニア体験後の授業風景>
シニア体験実習直後の授業では、さまざまな状況下で高齢者のサポートを考え、ロールプレイングをしました。

沼津市の高齢者施設「ウェルビーイング」の落合さんから沢山のアドバイスをいただき、ケアプランを立てる学習をしました(授業で落合さんの動画を視聴)。





3、4人のグループで課題として配付されている高齢者の方のケアプランを立てています。

次回の授業では各グループが立てたプランの発表です。





<生徒のシニア体験実習後の考察より>

·        何でもかんでも介助するとストレスを感じさせてしまうこともあると思うので、高齢者の認知や身体機能をしっかり理解して、できる範囲のことは自分でできるように、援助しすぎないことが大切です。それによって筋力の保持や自尊心を維持出来るようにしたい。

 

·        いつもは何の不自由もなく生活していますが、シニア体験を通して、視界が狭かったり、ぼやけたりすることが想像以上に暮らしにくいのだと実感しました。特に、階段を上るときは、足下ばかりに目がいき、前に人が来るとぶつかってしまいそうでした。なので、事故を起こさないためにも、高齢者の前を人が通るのを見かけた時には、「前に人が来ますよ」と声を掛けようと思いました。逆に、足下を見ることができなくて、近くに段差がある時には、転倒してしまう恐れもあるなと感じました。そこで、高齢者が歩いているところの近くに段差がある時には、「(方向)に段差があるので気を付けてください」と声を掛けようと思いました。方向を言わないと、高齢者はどこに段差があるかが分からなくなって危険なので、段差がある方向も言うことが大切だと思います。









令和6年度創立記念式典

4月20日(土)創立記念式典が挙行されました。 記念講演では、2009年度卒業生の中安祐太さんが『持続可能な社会について考えてみよう』と題してお話ししてくださいました。 中安さんは、暁秀高校卒業後、東北大学・大学院に進学。現在は東北大学の教員として環境問題に取り組んでいます。さら...