国語科では、毎年夏休みなどを使い創作活動にも力を入れています。
中高生の作品は、とても実直で素直な一面を見せてくれます。また時には社会を映す鏡のような感性の鋭さも見られます。今年度も多くの生徒が様々なコンクールで入賞しました。
豊かな表情が見られる創作活動は生徒個々を知るきっかけにもなります。様々な思いや考えを表現していく言葉をこれからも授業を通じて磨いていきたいと思います。
■第5回中学生「食」の作文コンクール
https://aeon1p-sakubun.jp/award/index.html
(作品は近日公開)
金賞
白川莉依子(中3)
■令和3年度(第26回)富士山への手紙・絵コンクール
http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/visuf8000001klp1.html
佳作
松本桃果(中3)
【展示されます】
富士宮市民文化会2階 展示室
令和4年2月19日(土)9時から17時まで
2月20日(日)9時から15時まで
■令和3年度 こども環境作文コンクール
http://www.pref.shizuoka.jp/kankyou/ka-020/kankyo_kyouiku/documents/sakubun26.html
(作品は近日公開)
佳作
「世界遺産を護れますか」
赤池礼(中3)
■第25回「俳句の里」山梨県笛吹市 全国小学生・中学生俳句会
佳作
「涼しさやラムネはじけるビンの音」
佐藤里桜(中3)
■第14回「十湖賞」俳句大会
奨励賞
「大雨に命の重さ思う夏」
塚本大貴(中2)
■第24回長塚節文学賞
<短歌部門>
入賞
「飲みほした麦茶のグラスの向こうがわちらばる絵の具を完成した絵」
青木佑心乃(中2)
入賞
「天気みて受粉を急ぐ祖父と僕花を見つけて羽虫の気分」
久保田啓介(中3)
<俳句部門>
入賞
「蹴り上げたボールの先の天高し」
樽谷湊(中3)
■第9回親守詩
優秀賞
「夏休み 今聞こえるのは 蝉の声」「あの日聞こえたのは 空襲の声」
大畑文乃(中3)
NPO法人子ども未来賞
「祖母がいた あの日に戻れる 魔法が欲しい」「あなたの生きる 日々が楽しみ」
前島 颯翔(中3)
NPO法人子ども未来賞
「コロナ禍で 家族の時間 うばわれる」「プラス思考で うばいかえそう」
浅倉 勇大(中2)
NPO法人子ども未来賞
「毎日ね 名前のない家事 とことんと」「子どものためなら 寝る間おしまず」
外崎 陽輝(中2)
■第22回沼津御用邸記念公園 歌会
題「明」
第3席
「まぶしいな明るく元気なその笑顔忘れられないわすれたくない」
橋詰菜穂(高1)
選外佳作
「思い出すあの日の景色夕焼けの光に照らされ気分上々」
冨田莉唯菜(高1)
「カーテンの隙間からもれる日の光今日も始まる新たな一日」
吉塚心海(高1)
「ねえちょっと今日の先生機嫌いいえ?テスト返す?聞いてないです」
原田崇司(高1)
■第36回五足の靴顕彰全国短歌大会
入選
「あけぼのが好きな納言の春よりはゆっくり寝たいわたしの気持ち」
伊藤開耶(中3)