中学1年生は、10月27日から1泊2日の日程で富士山合宿を行いました。好天に恵まれ、さまざまなアクティビティを通して自然を目一杯堪能してきました。今回はSDGsと関連させながら、身近な世界遺産と我々はどのように共存していけるのか、事前に予習した上での体験学習です。
1日目
【入所式】
御殿場のYMCA東山荘にて、2日間お世話になる「さるリーダー」を始めとした東山荘の方々より歓迎の挨拶をいただきました。そのまま最初のアクティビティー、寒沢の源流について学びます。
【寒沢の源流を訪ねよう】
湧水する寒沢の源流を求めて、一列になって自然の中へ繰り出しました。途中、丸太を渡ったり、岩をよじ登ったりしながら、根の張り出した山道を歩き続けます。
YMCA東山荘の中にあるクイズを解いていく中で、これまで知らなかった富士山に関する様々な知識を得ることができました。何問正解できるかを班で競い合い、1位の班には特別な景品をいただきました。
2日目
【ふじさんぽ】
30分ほどバスに乗って、富士山新五合目に向かいます。これまでとは全く異なる寒さに耐えながら、休憩をはさみつつ、標高1800メートルを超える双子山の頂上を目指します。帰りは砂の道を走って下ってくる”砂走”を楽しみます。ここでしか味わうことのできない自然を全力で感じることができました。
さまざまな制約がある中でも、楽しく元気に合宿を終えることができました。