図書委員会では3月7日(木)に、代表委員や生徒会の協力を得てビブリオバトル を開催しました。
みなさんはビブリオバトル をご存知ですか?
ビブリオバトルとは出場者が選んだ本の魅力を紹介し、一番読みたくなったチャンプ本を決めるという大会です。
自分の気に入った本と深く向き合い、その本の魅力を5分で自分自身の言葉で表現します。
非常に高いスキルが要求されますが、参加者にとってはプレゼンのスキルアップの大切な場にもなりますし、自分自身の発表だけでなく、他の参加者の発表を聞き、ディスカッションに積極的に発言することによって互いの意見を交換しあえる場にもなりました。
だからこそ、ビブリオバトルはとても有意義であると思います。
今回の第1回暁秀ビブリオバトルでは、中2から高2までの幅広い学年から、6人もの参加者がそれぞれのお気に入りの本を片手に激闘をくり広げました。
発表も参加者それぞれの個性があり、ディスカッションではオーディエンスからも活発に質問や意見があり、ビブリオバトル全体も盛大なものとなりました。
そして、今回の激しい戦いを制したのは、3年5組の中原 瑠南さんが紹介した『塩の街』でした。
今回は第1回ということでしたが、これが第2回、第3回と続いていくことを願っています。
今回紹介された6冊。どれもオススメです。
発表者6名。少し(いやかなり?)緊張しています。
運営:司会の森君。図書委員長、代表委員長、生徒会長。
25名前後がオーディエンスとして参加しました。先生方もたくさんいらっしゃいました。
チャンプ本発表の前に、司会の森君から「僕も紹介したい本が・・・」といきなりの参戦!
新美南吉の「デンデンムシノカナシミ」を紹介してくれました。
チャンプ本に輝いた『塩の街』を紹介した中原さん(真ん中)