式では、学園長より創立者である加藤ふぢ先生の経歴や教育に対する思い、また本校の名前「暁秀」の由来をうかがいました。
記念公演では、本校卒業生の植松紳一郎氏(植松歯科医院副院長 日本障害者歯科学会認定医 当会障がい者歯科臨床研究会幹事)に
『僕が歯科医になった訳』と題してご講演いただきました。
植松先生が障がい者歯科を目指すようになったエピソードや、障がい者・高齢者の歯科医療の難しさと重要性をうかがい、高い志をもって地域に貢献する意義を実感しました。
最後に、「僕の人生は出会いでした。」とこれまでの多くの出会いに対する思いをうかがい、私たちも出会いを大切に一歩ずつ進んでいこうと思いました。
<生徒の感想>
あきらめずにやり通したいという強い気持ちと行動力が大切だと思いました。人との出会いを大切にし、そのつながりを通じて人生をよいものにしたいです。(中3男子)
障がい者の方々が普通に診療を受けられないと言うことを知りました。そのような人たちが安心できる診療所を作ることは大切なのだと分かりました。私も人の役に立てる人になりたいです。(中3女子)