6月9日、沼津茜会(ユニセフを支援する会)主催のシリア緊急募金活動に中高生5名が参加しました。
肌寒い中でしたが、募金への協力を元気に呼びかけていました。
通りかかった暁秀生も協力してくれました。
●シリアでは…
2011年の内戦勃発以来、シリアで生まれた子どもは推定400万人にのぼり、この間に生まれた子どもは人生において肝心な時期を、紛争しか知らないまま迎えています。その数はシリア国内の子どもの半数にもおよび、シリア・および周辺国では依然として830万人の子どもたちが支援を必要としており、あらゆる機会を奪われています。子どもたちは取り残され、暴力を目の当たりにし、紛争によって命を脅かされています。
今回の募金は、ユニセフを通して、子供たちへの食糧支援、教育・衛生環境整備に活用されます。
このような募金活動を機に、世界の現状に目を向けていきたいです。