2019年6月5日水曜日

中2遠足 江の島

中学2年生の遠足は、新江ノ島水族館と江の島散策でした。

事前学習として、SDGs(持続可能な開発目標)について学び、持続可能な世界を実現するための17のゴールについて知りました。遠足の現地調査の中で現代社会が抱える課題について問題意識を持ち、課題解決のアイディアを考えていくことになりました。
また、学年の中での交流を深めるために、違うクラスの友達と班を編成し活動に取り組みました。

最初に新江ノ島水族館に行きました。少ない時間ではありましたが、多くの海洋生物を観察しました。イルカのショーは大迫力で、会場からは歓声と拍手があがっていました。SDGsの17の目標のうち、「海の豊かさを守ろう」の項目を選択した生徒は、漁獲量が減少している魚に注目し、どうしたら人間の生活を支える食と海洋生物の個体数の維持が両立できるか考えていました。



次に水族館から歩いて、江の島に向かいました。江の島では、班ごとに活動し、各自のテーマに沿って調査を進めました。「つくる責任つかう責任」の項目を選択した生徒は、観光地で出るごみの問題に目を向けて、どのようにごみの処理が行われてるのか、そしてどのような取り組みがごみを減らすうえで有効なのかを考えていました。



日差しの強い中、学びの中にもアイスやかき氷を食べたり、海を眺めながら風に当たったりと、楽しむ時間も工夫することができました。違うクラスの新しい友達もでき、修学旅行に向けた学びの第一歩が踏み出せました。






【朝の募金活動について】

  【朝の募金活動について】 現在校内で集めている制服や古着を「古着deワクチン」 という団体に送るための募金をしております。 送られた古着は開発途上国の人たちに提供されたり、 直営店で販売されたりします。 その収益の一部は世界4カ国の子供たちにポリオワクチンを寄付す るのに使わ...