9月13日、高1・2年生のバイリンガルコースは校外学習とカレッジフェアに参加しました。
校外学習では、東洋文庫を見学し、文学の素養を培いました。
常設展では、「名作は言語の壁を超える」と題して、翻訳された世界の文学作品を見ることができました。竹取物語から始まり、徒然草や源氏物語、一休さんなども翻訳されていて、世界で読まれている日本文学を知ることができました。
輸出先の国柄を反映しているのか、翻訳された際の挿絵がなかなかコミカルで興味深かったです。
(トルコの一休さん)
(『万葉集』令和の文字を発見!)
また、特別展の漢字展では、漢字文化圏である中国、日本の歴史や価値観を漢字を通して学ぶことができました。中国でも日本でもいつの時代も「漢字」に苦しめられている様子が、書物の至る所に痕跡として残っていて、漢字の学びの永久さを実感しました。
(ミュージアムノートにメモする生徒たち)