【マスクについて】
コロナウイルスの対策として急きょ政府より配付されマスクですが、既に手作りマスクなどを使用している生徒たちから多くのマスクの提供を受けることができました。静岡県ボランティア協会を通して必要とされる方へ届けられます。
収束が見えてこないコロナウイルス感染症ですが、手洗い、消毒、換気、ソーシャルディスタンスを心掛け、with COVID-19の生活を送っていくしかありません。物理的距離を意識せざるを得ないこんな新しい時代だからこそ、本校の校訓の一つでもある「至誠」の気持ちで真心を尽くし、人との心のつながりを大切にしていきたいものです。
【タオルについて】
「令和2年7月豪雨」と名付けられた豪雨によって九州を始め広い範囲で甚大な被害が出ました。水害の復興にはタオルが必需品ということで、静岡県ボランティア協会の方々が、備蓄していた5000枚のタオルを熊本に届けてきたそうです。0泊3日、往復約2400キロを運転されたとのことですが、協会の方々の迅速な決断力と実行力によって、被災者たちのもとにタオルが届けられました。協会の方々の緊急時のフットワークの軽さや的確な対処に頭が下がる思いです。
さて、今回、本校で回収したタオルは被災者の方に届けられるだけでなく、今後の災害の備蓄としても活用されるようです。まさに「備えあれば患いなし」です。