2021年5月19日水曜日

高3暁秀祭:ダンスリーダーの言葉


西軍ダンスリーダー:山口遥菜

私自身高校1年生の時に体育祭ダンスを経験せずにリーダーになったため、右も左もわからない状態でのスタートでした。それに加え今年の暁秀祭はコロナの影響で例年と全く違う形での開催となりました。発表時間も例年と比べ短くなり、曲を選び直したり、感染対策で振り付けを変更しなければならない場面などが沢山ありました。そんな中でも西軍ダンスのみんなは全く嫌な顔もせず、ついてきてくれたことにとても感謝しています。わからない振り付けがあればお互いに教え合い、休憩中には恋バナをしたりなどとても楽しい時間を過ごすことが出来たと思います。本番は天候の影響で1日早まってしまいましたが、その変更にもしっかりとついてきてくれたため、みんなで楽しく本番を迎えることが出来ました。本番当日もみんなで力を合わせ、今まで史上最高の状態で披露することが出来ました。本番が終わり、暁秀祭のことを振り返ってみると大変なことも沢山ありましたが、最高のメンバーで最高のダンスを作り上げ、最高の暁秀祭になったことは一生の思い出です。
この経験が出来たことにとても感動しています。協力してくださった先生方、両親、クラスメイト、そして東軍、西軍の援団・ダンスの皆さん本当にありがとうございました!!!

東軍ダンスリーダー:沼上楽

今年度の暁秀祭は例年とは異なり「コロナ禍」を考慮した形で行われました。体育祭でのダンスや応援団の演技時間は大幅に縮まり、今までとは少し方針を変えなければなりませんでした。最初は戸惑いましたが、先生方や仲間のサポートの元、着々と準備を進めていくことが出来ました。正直なところ演技時間が縮まってしまったことや、周りの生徒が声を出して応援をすることが出来ないことはとても残念でしたが、決められた範囲の中で自分にできることをして体育祭を盛り上げていこうと考えるようになりました。
ついにやってきた体育祭当日は楽しみであったと同時にとても緊張しました。去年は体育祭を行うことが出来なかったため、ダンスや応援団を経験したことがあるのは高3だけでした。高1高2にとっては今年が初めての舞台であり緊張の度が私たち以上だったと思います。そんな中、演技の直前に円陣を(エアーで)組んで、「とにかく笑顔で、全力を出し切ろう!」と声をかけた時、仲間が元気よく返事をしてくれたことで緊張が少し解けました。約一か月の成果を本番で全て出し切ることができ、演技が終わった後は達成感を味わうことが出来ました。それと同時にこれが最後の体育祭だと思うと何とも感慨深いものでもあります。
振り返ってこの一か月間の活動を通して学んだことはたくさんあります。例えば、グループマネージメントやリーダーとしての責任です。どのように人を動かし良いプロダクトを作っていくべきなのか、また、リーダーとして何をすべきなのかを学ぶ良い機会になりました。これらの学びは今後社気に出た時に欠かせないスキルになってくるので、引き続き生かしていきたいと思います。最後になりますが、今年度の暁秀祭の開催に携わって頂いた先生方、実行委員そして、ダンスや応援団のメンバー、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました!




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