2021年5月19日水曜日

高3暁秀祭:応援団長の言葉

西軍団長: 遠藤祥恩

最初は少ない人数からのスタートでとても不安でした。
(西軍応援団)4人で団員を募集して17人にまで増え喜んだのもつかの間、演舞を教える側が圧倒的に少ない事に気が付きその後は必死でした。1ヶ月の猶予の中、東西合同ダンスを含めた4つの演舞を教えるのはとても大変でした。ただでさえ1ヶ月しかないのに剣道、バド部のインターハイと重なり毎回団員の半分が、練習に参加出来るかどうかの状況となり焦る一方でした。
放課後の少ない時間を何とかやりくりしても足りないので団員に家での自主練を呼びかけてその様子を動画にして送らせる事もしていました。
《体育祭前日ギリギリまで猛特訓》
みんな焦る3年生の様子を見て付いてきてくれて嬉しかったのですが、頑張りすぎて体調不良になる団員も出てしまいました。
その甲斐あって体育祭当日には1番のパフォーマンスを発揮出来ました。団員の口から「楽しかった」と聞いた時「あぁ、頑張ってよかった」と思うことが出来ました。
先輩方から学ぶ時間が少なく、分からないことも、至らない事もいろいろありましたが大変貴重な経験が出来て良かったです。



東軍団長:室伏亮汰

僕たち、東軍応援団は一つ上の先輩方が体育祭を行う事が出来ず活動することが出来なかった分も全力で楽しみ、先輩方の後輩として恥じない誇れる美しい最期を飾る事を目標に活動してきました。

2021年東軍応援団として活動し始めた頃は高校1年生で過ごした東軍応援団としての日々をまた過ごせるという"楽しみ"な気持ちもありましたが体育祭が実行できるかどうか、新たに東軍応援団に所属してくれる後輩たちがいるのか、自分達に後輩たちを導き引っ張っていく事が出来るかなどの不安がとても大きかったです。

ですが高校3年生の仲間たちはそれぞれが東軍応援団に所属する最高学年のメンバーとして多くの不安を共に背負いながら共に前を向き共に進んで時には大きな障害も手を取り合いながら乗り越えてくれました。

後輩たちも共に良い体育祭を盛り上げる応援合戦を作りあげるために東軍応援団の一員として沢山の汗をながしながら努力し、高校3年生の僕たちに付いて来てくれました。僕たち高校3年生にとってはそれがとても嬉しく、そして頼もしかったです。

当日は朝から緊張もありましたが東軍応援団の皆んなと顔を合わせると気が引き締まり改めて"今日が最後なんだ"とそして"このメンバーだからこそここまで来れた"と実感しました。そして本番を迎え全員が今までで一番の最高のパフォーマンスを披露し、全員で作り上げた東軍応援団の"努力の結晶"を先生方や生徒たちにお見せする事が出来ました。

僕たち自身、全てを出し切り悔いはなく、ただただひたすらに"楽しかった"とそう思える時間でした。

僕たちが東軍応援団として活動したこの時間は多くの方々に協力していただき、励まされ、本当に高校生活の中でも特に思い出に残るとても濃くて大切なものになりました。

本当に僕にとってこの思い出や沢山の方からかけていただいた言葉、そして決して平坦な道ではなかったけれど

共に手を取り合い、時には意見や思いをぶつけ合い、時には励まし合いながら歩んだ2021年東軍応援団のメンバー達は宝物です。

僕たちのために沢山の協力をして下さった先生方や実行委員の皆さん、そして共に体育祭を盛り上げてくれた生徒の皆さんには本当に感謝の気持ちしかありません。

本当に貴重な経験を、大切な思い出を、そして何より代わりの居ない仲間たちという宝物をくださり本当にありがとうございました。

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