6/26㈪のCSは、⑨回目を迎えました。ヤマサワプレス代表取締役の山澤さんが2か月ぶりに来校され、私たちは沢山のアドバイスを頂きました。
ここまでの流れとして4月には私たちと一緒に今年度の大テーマFreedom（自由）を決めました。5月にはヤマサワプレスさんからデニムが配送され、各グループのリーダー21人は話し合いながらそれぞれのデニムを決めました。
その後、ジェンダーについての学習、デニムジーンズの歴史、知識、コーディネートをスライドで学びました。そして、グループで下書き①を書き出していきます。この用紙にはグループ名、グループの小テーマ、設定理由、各係（リーダー、デザイナー、記録、モデル）、等を記入しました。3回ほどリライトして、山澤さんに提出しました。今回はここからスタートしました。
山澤さんからのアドバイスをまとめました。
- 小テーマ：もっと具体的なワードを上げ、イメージを作り、ストーリーになるようにしよう。色、形、もっと深く奥に入っていき、背景は何なのか考えよう。主語もしっかり考えてグループでよく話合う必要がある。
- グループの役割（各係が何をするのか）
- リーダー：みんなの意見をまとめる重要な人。ストーリーをしっかりまとめよう。監督、ディレクター、プロデューサーでもあり、大変だが柔軟性持ってやってみよう。
- デザイナー：リーダーのまとめたことを深堀して描く。イメージを具体的にみんなで考える必要がある。
- 記録（メイキング）：グループの宣伝活動をする係。発表する前にどのようにしてみんなに興味を持ってもらうか、考えよう。
- モデル：とても緊張すると思うけど、当日1番重要。ショーに出た瞬間勝負が決まると思ったほうが良い。笑顔、ポージング、表情をよく考えよう。くれぐれもダイエットとか変なことしてはだめ。それは違います。
やはり、経験豊富なご意見であり貴重でした。１つ１つのグループに目を向けながらお話をされていたのが印象的でした。有難うございました。
さぁ中2の1組～3組の皆さん、7月は再度下書きの小テーマ再考から始まります。この山澤さんからのアドバイスをしっかり受け止め、リーダーさん中心に構想をしっかり書きましょう。下書き①②がしっかり皆にわかるような内容が書けたら、デニムのほどきから始まります。裁断、縫い合わせなどどんどん製作が進むと楽しくなります！
今回もワクワクドキドキが止まりません。
