2019年2月14日木曜日

第19回静岡県小中学生かるた大会


23日、沼津市民体育館にて、「第19回静岡県小中学生かるた大会」が開かれました。本校からは9ペア+4名が参加し、熱戦を繰り広げ駒を進めました。その中でも、中学3年生の沼上楽さん、長田大和くんペアが優勝を勝ち取りました。
競技大会の魅力に引き込まれ、カルタを始めた二人ですが、大会に向けて、休み時間や休日も練習に励んできました。練習していく中で、競技として楽しむだけでなく、和歌の意味や作者の思いの深さに気づき、カルタへの思いがいっそう強くなったようです。
ちなみに、楽さんは「君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな」「このたびは ぬさも取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」の二首が特にお気に入りのようです。
大和くんが好きな歌は、「かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける」「由良のとを 渡る舟人 かぢをたえ 行くへも知らぬ 恋の道かな」の二首だそうです。
今後は有段者を目指して精進していくとのことで、ますますの活躍が期待できます。



二人からの喜びのコメントです!
「私たちは、かるた部で日々練習を積み重ね切磋琢磨しています。今回の大会では中学生ペアの部で優勝をすることが出来ました。今まで一生懸命練習した成果がこの結果につながっていると思います。これからも練習を継続して、競技かるたでも早く昇段できるよう精一杯努力していきます!みなさんもかるたを練習して来年はこの大会に挑んでみてはいかがですか?かるたの魅力を感じられるいい機会になると思います。皆さんも興味があったら、かるた部へ来てください!!」

♪中学校・高等学校合唱部 訪問演奏♪

  3/21(木)に同じ地域の光長寺幼稚園さんに部員 16 名で伺い、「音楽を通して、地元の幼稚園児と世代を超えた交流」を行ってきました。同じ地域でも少し距離はありましたが、学校と幼稚園をみんなで往復徒歩で訪問をし、自分達で機材のセッティングを行い、園児 160 名の前で歌ったり...