2019年2月19日火曜日

中2 修学旅行の学びを沼津に還元!プレゼンテーション

2/12(火) 中学2年生は、保護者のみなさんを前に、
修学旅行での学びを沼津に還元するアイディアをプレゼンテーションしました。

今年度、中学2年生は、「SDGs×Local×Global」を大きなテーマにCS(総合的な学習の時間)や道徳、各教科で学習をしました。

4・5月 春の遠足で沼津市内を班別研修し、そこでの気付きを沼津の活性化につなげるワークを行い、アイディアを暁秀祭の文化の部ステージで発表しました。(Goal11:住み続けられるまちづくりを)
また、道徳では「世界一大きな授業」を行い、世界の子どもたちの学習環境と教育に重要性について学びました。(Goal4:質の高い教育をみんなに)

7・8月 夏休み前の国語では、WFPエッセイコンテストに参加し、世界の食料事情や飢餓に対する支援、フードロスについて考え、エッセイを執筆しました。(Goal2:飢餓をゼロに)
その後、CSでは修学旅行で訪れるシンガポール・マレーシアについてグループで調べたり、夏休みに個人で調査したりしました。

10月 修学旅行でシンガポール・マレーシアを訪問。多文化社会、観光や経済発展と自然との共存の在り方について体感しました。(Goal:生徒それぞれが選択しました)

11月 国語では修学旅行での学びから、SDGs達成への第一歩となるアイディアを創出し、小論文に仕上げました。全員1,700字以上という課題でしたが、楽しんで取り組んでいました。(Goal:生徒それぞれが選択しました)

12~2月 CSで、修学旅行での気づきを地元沼津に還元するためのワークを行いました。
課題は「今後観光や定住の外国人が増加して行くであろう沼津を すべての人が住みよい街にするためのアイディアをプレゼンテーションする」というものです。(Goal11:住み続けられるまちづくりを)

2/12(火) 中2の保護者の方々をお招きして、「修学旅行報告会」と題してプレゼンテーションを行いました。
各班持ち時間は二分半という非常に短い時間で、自分たちのアイディアを「伝わる」ように工夫し練習しました。リハーサルではタイムオーバー続出でしたが、本番は修正を加えすべての班が見事に時間内に発表することができました。







内容もプレゼン技術も、5月の暁秀祭からレベルアップし、国語の小論文で学んだ構成なども活かした「人に伝える」スキルが随所に見られました。
個人で取り組めることから、行政や企業の協力が必要なものまでさまざまなアイディアがありましたが、一つでも多く実現するように「行動すること」が次の一歩になります。
みんなで取り組んでいきましょう。

令和6年度 沼津間税会 税の標語 表彰式

令和6年度 沼津間税会 税の標語 表彰式が行われました。 中学3年2組 勝又禪 静岡県沼津財務事務局長賞 表彰 「深めよう 学ぶ税金 税の価値」 中学3年1組 小川昂一郎 全国間税会総連合会 入選 「理解して 親から子へと 税のこと」 おめでとうございます!