中学3年生バイリンガルコースの国語の授業です。
「コミュニケーション」を重要概念とした「新聞広告の分析と制作」を行いました。
新聞広告の分析をしたあとは・・・
人の心に刺さるキャッチコピーってどんなもの?を話し合いました。
過去売れた商品や話題になったCMなどのキャッチコピーを分析し、ある程度の法則がありそうだということに気づいたようです。ここでも、今まで国語で扱ってきた表現技法などの知識が役立ったようです。
そして、広告作りのステップへ・・・
沼津の静浦で水産仲買・加工を長年行っている(株)杉初水産の杉本いずみさんに授業に参加いただき、杉初水産の理念や加工品の特徴と想い、水産業を取り巻く現状など様々なことを語っていただきました。
授業では、サバを頭からしっぽまでまるごと使った「沼津メンチ」の試食と、お出汁を気軽の飲めるようにした「無添加飲むだしティーパック」の試飲もさせていただきました。
杉本さんのお話を受けて、生徒たちは「伝えたいこと」を選択し、新聞広告に載せる前提で広告を制作します。