「コミュニケーション」を重要概念とした「新聞広告の分析と制作」を行いました。
いよいよ(株)杉初水産の杉本さんをお呼びしての、完成した広告のプレゼンです。
「伝えたいこと」は「沼津メンチ」であっても、ターゲットが「魚嫌いな子供を持つ親」「県外に住む子供がいる親」「家族がいる男性」と違ってくると、視覚要素の使い方やキャッチコピーもかわってきて、非常に面白い広告になりました。
完成版の広告です。
本校の先生をスカウトしてモデルになってもらいました!
「沼津の母」の代表です。
「無添加飲むだしティーパック」の4種類をすべて抽出して、自分たちで撮影しました!
ライティングへのこだわりと、文字情報が多い割にすっきりと読みやすいレイアウトが素晴らしい。
「男性」をターゲットにダイレクトに届くキャッチコピーにこだわりました。
「ハーブひもの」というこだわりの逸品を前面に押し出しています。
やや高めの価格帯ですが、高級品というイメージを逆にアピールしています。
「サバまるごと」で栄養バランスの良さを訴え、さらにあげるだけの簡単調理も上手にアピールしています。
ぱっと目を引くキャッチコピーとシンプルな構成で完成度高めです。
「鯖でも共食いしたくなる。」
秀逸なキャッチコピーですね。杉初水産の様々な加工品を紹介しつつ、企業のイメージアップを狙っています。