高校2年生バイリンガルコースの岩澤佑一郎くんと中條敬生くんが、「児童労働ネットワーク」が主催している「Red Card Action」キャンペーンへの参加を全校に呼び掛け、多くの生徒にご協力いただきました。
私たちが来ているTシャツは、もしかしたら学校にも通えずに労働を強いられている途上国の子供たちによって作られているかもしれません。勉強の合間に食べているチョコレートは、もしかしたら14歳以下の子供たちがカカオ農園で収穫したものかもしれません。
児童労働・・・実は私たちの生活と直結した問題なんです。
「知ること」「調べること」そして「選ぶこと」を意識していきましょう。
**「Red Card Action」とは?
児童労働の問題を伝え、問題解決に向けた取り組みの必要性を訴えかけるため、児童労働に反対する意思をレッドカードを掲げることで表明するキャンペーンです。
国際労働機関(ILO)が世界的に展開する「Red Card to Child Labour Campaign」に賛同し、児童労働ネットワークが日本での実施を呼びかけています。