12月14~16日に、立命館宇治高等学校主催の模擬国連に高校2年生2名の生徒が参加し、Georgiaを担当しました。
Uji MUNでは、ZOOMを使用して参加者のみなさんと繋ぎながら、ディスカッションを行いました。私たちはジョージア大使として、防災管理、自然保護、そして砂漠化防止について各国と話し合い、それぞれのトピックの諸問題についての解決策を考えました。今回のMUNはオンラインで行われたということもあり、MUNに特有の論理的思考を学ぶことができたと同時に、オンラインで建設的なディスカッションをするために重要なコミュニケーション方法も学習することができました。オンラインでコミュニケーションを取ることが今後も続くであろうこの時期に、全く知らない同年代の人々と画面越しに長時間、議論ができたことはとても貴重な経験だったと感じています。今回の経験で得た一つの学び、「他人の顔を見ることができないからこそ、いつも以上に積極的に」ということを、今後の、色々な分野のオンラインコミュニケーションに活かしていきたいです。
(立松みどり)
今回の模擬国連に参加して感じたのは、英語力はそこまで重要ではないということです。勇気をもって発言し続ければ、いかに適当な英語でも案外通じます。大切なのは、コミュニケーションを取ろうとする姿勢だと思います。(実際私のガバガバな英語でも三番手ぐらいになることはできましたし、友達もできました。)この模擬国連を通して、発言力・言語化、いい意味でハートを強く持つこと、そして協力することの重要性を学べました。
(中原瑠南)