中学3年生は、10月24日~27日に関西方面へ修学旅行に行ってきました。
今回は、修学旅行実行委員のみなさんにそれぞれの思い出を振り返ってもらいました。全8回でご紹介していきます。
初日(10月24日)
初日は誰も遅刻することなく、集合できました。
初めて新幹線に乗る人も居たので笑顔が多くなる時間となりました。移動する新幹線は意外と揺れていて、そんな些細なことにも楽しみも感じていました。最初は大人しく過ごしていましたが、途中から話し声が大きくなり先生に怒られた人もいました。
名古屋駅で乗り変え、少ししてお昼になり皆でお弁当を美味しく頂きました。お腹が膨れたのか段々と眠る人もいました。
広島駅に到着しバスに乗り換えてバスガイドさんにお世話になりました。皆気持ちを切り替え、真剣にバスガイドの方の話を聞いていました。まじかで見た原爆ドームは原爆の悲惨な出来事を物語っていました。資料館では当時の人が実際に着ていた服やモノがありましたが、原爆の高熱によって焼け焦げた跡が残っていました。他にも当時の人の火傷の写真や詩、絵などを見て原爆の恐ろしさが伝わってきました。
被爆体験伝承者の話を聞き資料館では理解できなかったところも、被爆直後の人がどうなったかを詳しく話してくれました。話を聞いてとても胸が痛くなりました。それから原爆の子の像や平和の灯見たりして、昔の人からの強い意志を感じるものがありました。それは決して軽い気持ちで受け止めるものではありませんでした。
3年1組 若林彪真