11月4日、11日、18日の3日間、アストラゼネカ社主催『高校生を対象とした新薬開発に関するリモート講義』に高校1年生、2年生合わせて16名が参加しました。
第1回は『薬の開発』、第2回は『がんのくすり』、第3回は『製薬会社のお仕事』をテーマに、高校生には理解に苦しむ内容も非常にわかりやすく説明して頂き、生徒は真剣な眼差しで受講していました。
生徒の感想(抜粋)
・3回にわたるリモート授業を経て、改めて薬品開発の難しさを知ると同時に、薬品開発業務への興味が一段と高まりました。大変貴重な経験をさせて頂き、誠にありがとうございました。
・私は薬剤師といえば病院薬剤師というイメージが強くありましたが、製薬会社で働く薬剤師の役割、仕事内容、について詳しく知ることが出来ました。この講座が自分の進路を考える上でとても大きなきっかけになりました。
・身近な存在の薬ですが、意外と学ぶ機会は少なかったので、薬の知識を得る上でも、進路選択の上でも、とても役に立ちました。参加できて本当によかったです。
・製薬についてだけでなく、がんの仕組みなどの今まで知っているようで知らなかったことについても詳しく教えてくださったので、とても勉強になりました。