2024年8月24日土曜日

中学2年生(1組~3組)CS授業(6/27㈭、7/17㈬~7/23㈫)の授業報告

 中学2年生(1組~3組)のCS授業では6/27㈭、7/22㈪に株式会社ヤマサワプレス代表取締役の山澤亮治さんが来校していただき、デザインのアドバイス、製作のアドバイスをいただきました。7/17㈬~7/19㈮、7/23㈫は男女のプール実習、グループの製作活動をしました。

 24グループすべてのデザイン画を見ていただき、製作の第一歩である「ほどき作業」や「型紙作り」、「製作のアイディア」のご指導をしていただきました。生徒達の目がとてもキラキラしていた活動の授業でした。形にしていくとどんどんイメージがわき楽しいです。私からのアドバイスより社会の第一線でショーをされている山澤さんからいただくアドバイスの方が実に生徒に入っていきます。憧れの方から頂く言葉は、まるで言葉のシャワーのように生徒は受けた様子でした。

 今後の予定として生徒は9月中に作品を完成させる、10月初めにはメイキング動画作成、エントリーシートの清書提出、をし、モデルのランウェイの表現をグループで考え、当日のショーへと進んでいきます。かなりドキドキしますが、1学期じっくり考えたことを形にして表現していく工程本当に素晴らしいです。

 1学期(4月~6月)は下の2枚の下書きを作成し、製作へとつなげました。


<6/27㈭下書きの仕上げ授業について山澤さんからいただいたコメント>
  • みんなのクリエーションが高くて僕も勉強になりました。ミライに向けてどうすればよいか、真剣に考えることが出来てとても気持ちの良い授業でした。過去2回やりましたが、今回もとても楽しみです。デザイン画のシルエットは大きめに描こう。


<7/22㈪製作スタート授業について山澤さんからいただいたコメント>
  • ショーについて:絶対条件として皆さんがワクワクする楽しむことです。気を付けなければいけない気にしなければいけない点は、どれだけ見てくれた人、携わっていただいた先生、生地を寄付していただいた小島衣料さん、着物を寄付していただいた藁科さん、どれだけ驚いていただけるか、喜んでくれるか、楽しんでくれるか、君たちの気持ちが伝わるか、常に考えて「見せる」ということ、をとても意識してやっていただけたら良いなと思います。

  • 糸もすてないで使おうとしているグループがいて、サスティナブルだなと思いました。今のままの感覚、個性、クリエイティビティが出ていれば良いなと思います。他のグループを見るとか、参考にしても良いんですよ、全体的に相乗効果があると良いです。チームごとの連携も大事ですが、学年全体の連携がショーにどれだけ出てくるか、もう少し皆で協力し合いながらやれると良いと思います。

















7/1に後援会の藁科さんより着物、関連グッズを沢山ご寄付いただきました!
有難うございました。

















































<7/22㈪生徒の振り返り>
山澤さんのお話で心に残ったことを全部書こう!
班の協力だけじゃなくて学年全体で協力していくということ
褒めていただいてとても嬉しかったです。型紙についてアドバイスをいただくことができました。
シャツの型紙を作るときのアドバイスをもらいました。女子も男子もみんなとてもできていたと言っていました。
他のグループのアイデアも使うこと
どうすればもう少し早くできるのかを教えてもらった
他人のアイデアも取り入れながら作成すること
この学年の中で製作していくうえで、チーム内だけではなく学年全体でのつながりも大切。グループは違えどお互いにアイデアを交換することで、みんなでよくなっていく!
アドバイスをみんなでしあって、みんなで意見を共有していけばもっともっと良くなる。
このままの勢いでショーに向けて製作する!!
連携を大切にして作業を進めていきたい
デザインが良かったと言ってくださってうれしかったです。ほどきの作業と同じように作成を進められれば良いと聞いたので、計画性を持って作業を続けたいです。
縫い代を忘れてしまった場合は前の布を3センチほど大きくする。
型紙にきちんと縫い代をつけないといけないこと。
ネクタイは作ることが難しいので作り方などの手順をしっかり確認しなければいけないこと。(見えるところは太くして、見えないところは細くしないと結べない)
いろんなアイデアを出しながら作るとそれがゆくゆくは大事なことにつなっがて来たりすること。




バイリンガルコース高校3年生 IB DP全員合格!

  12月17日早朝に、国際バカロレア ディプロマ の発表がありました。 今年はバイリンガルコース高校3年生全員が合格しました! クラスの平均点は、世界平均を上回っています。 生徒の皆さんは、この過酷な試験を力を合わせて突破しました。 みんな、本当によくがんばったね。おめでとう!