1学期の中学2年生の探究学習は、「学校周辺の岡宮地区の災害マップを作り、居住されているおじいちゃん、おばあちゃんのお役に立とう!」が目標です。地区の広域避難場所は沼津東高等学校となっていますが、実際に歩いてみないとわからない危険箇所があります。また、逃げ道を幾つか提案させてもらうような地図を作りたいと私たちは考えています。
岡宮の地図を3つに分担し、分割した地図を実際に歩き、気になった箇所はグループごと撮影し、グループで色々な気付きを地図上に上げ、クラスごと災害マップを作成します。最終的には各クラスの地図を1つにつなげ、完成させます。災害時に役に立つ地図の視点は、皆さんの命を守るためにどんな事を画像として上げたら良いのか、沢山撮った中でグループごと考えていました。
現在作成中です(7月下旬)。2学期の初めまでかかりそうです。合体した岡宮の災害逃げ道mapは、岡宮に詳しい方々に確認していただく予定です。
高齢者の方々の歩く速度は、私たちの歩く速度よりゆっくりになります。到着時間も+10分以上は想定しています。勾配のきつい所も実際に歩いて改めて避難場所まで移動する大変さがよくわかりました。
岡宮歩き前日は地図の形、クラスごとの分担地図を確認しました。
Googleマップで実際の画像を見て想定する危険箇所を予想しています。
岡宮歩き実施(ここは勾配がきつく、道幅も狭いです)
道のわきには少し広いところがありました。
「岡宮歩き」の後、本校に戻り振り返りをしています。
<生徒の振り返りより>